朝の着替えが遅い子供にイライラしていた私が「早くしなさ〜い!」を言わなくなった理由

「早く着替える」ことが目的ではなかった

朝、笑顔で子供を送り出したいのに

「早く着替えなさい!」

「早くしなさい!」と怒って、

眉間にシワを寄せたまま、

「いってらっしゃい」と子供を送り出すことが、よくありました。

 

「私だって、朝からイライラしたくないのに…」

と、送り出した後に反省することも。

 

そのイライラは、

子どもが学校に遅刻するのではないかと心配していること

が元になっているのですよね。

 

そう。

お母さんが子どもに求めていることは、

早く着替えることではなく、学校に遅刻しないことなのです。

 

男子あるある?「着替えの途中で、ボーっとしている」

男の子のお母さん達と話をしていると

「うちの子も同じ!」と盛り上がることが多々あります。

 

朝の着替えでは、

Tシャツに頭を入れた状態で、手を入れずにボーっとしていたり、

半ズボンを膝まであげた状態で、体育座りでボーっとしていたり、

靴下を片方はいた状態で、もう片方は手に持ったままボーっとしていたり。

 

朝は眠いし、テキパキ動けないのは分かるけれど、

見ていると焦れったくて、イライラしますよね。

そこで、つい「早く着替えなさい!」と怒っていました。

 

子供も、朝から怒られて気分を悪くし、

「分かってるよ!うるさいな〜」と言い返し、険悪な雰囲気に…

「遅刻しないための声かけ」に変更したら、お互いにイライラしなくなりました。

「早く着替えなさい」と言っている私の希望は、

早く着替えて欲しいのではなく、

学校に遅刻しないで欲しいんだ、と気づいてから、

声の掛け方を変えてみました。

 

「○時までに着替えを終えていた方がいいよ。」

と、こちらの考えを伝えたら、

その時間までは、Tシャツを着ている途中でボーっとしていようが、

半ズボンを履いている途中でボーっとしていようが、

全く気にならなくなりました。

イライラもしなくなりました。

 

そろそろ着替えを終えていないと遅刻するな、という時間が近づいてきたら、

「もうすぐ○時になるよ〜。」と声をかけます。

 

そうすると、「ワッ!まずい」と気づいて、慌ててテキパキ動き出します。

最終的には、いつもの時間に家を出られるのです。

 

子供本人が困っていないことは、見守る。

のんびりとした性格の子供を見ていると、

親としては焦れったくて、イライラすることも多いですよね。

 

でも、子供本人はどうでしょうか?

朝、着替えている途中にボーっとしていることで、何か困っているのでしょうか?

 

実は、全く困っていないのですよね。

だから、親が「早くしなさい」と怒っても、全く心に響かないのです。

 

本当に困るのは、「学校に遅れること」なので、

そこまでは我慢して見守ってあげるようと決めてからは、私自身も楽になりました。

 

子供の朝の着替えが遅くて困っているお母さん、一度、声の掛け方を変えてみてはいかがでしょうか?

 

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